ポーラススパンクリートはスパンクリートの製造設備の特長を最大限に生かし、
画期的な「地下二重壁用打込み型枠板」として誕生しました。
スパンクリートの製造設備は、3種類のコンクリートを同時に使用する事が可能
で、それぞれを層状に重ねて、同時に一体打設することが出来ます。
第1層 高強度水密コンクリートを使用し、PC鋼線を配置してプレストレスを
導入しております。
1)打込み型枠としての充分な曲げ耐力を確保。
2)水密コンクリートが万が一の浸透水を完全遮断。
第2層 ポーラスコンクリートの中央に大きな空洞を成形しています。
3)連続気泡部分(第3層及び第2層)で流せなかった浸透水を
確実にピットに落とします。
第3層 ポーラスコンクリートで成形されています。
4)表面の空隙で地下壁との一体化を確保。
5)内部の連続空隙で、浸入した地下水を速やかに地下ピットに排出。
このように型枠としての機能のほか、排水機能やライニングブロックとしての
機能を併せ持つスパンクリートパネルを、工程短縮や有効スペース確保の面か
らも、是非ご活用いただきたいと存じます。